いちごの歴史/福岡いちご狩り特集

  いちご栽培の始まり、いちごが初めて日本に渡った時期、名前の由来など、いちごの歴史について解説しています。

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●●いちごの歴史●●
・いちごの歴史

野生種のいちごは、古く石器時代からヨーロッパやアジア一帯で食べられていました。
ヨーロッパの遺跡から種子が出土して、この事が分かったようです。
当時は果実以外にも、茎葉や根を薬用として利用していたとも伝えられています。

栽培が行われたのは200年ほど前からで、北米の東部と南米のチリから始まったと言われています。

北アメリカのバージニアいちごと、南アメリカのチリいちごが、別々のルートでヨーロッパに伝わり、
17世紀中頃、これらを交配して現在の栽培種の原型が生まれました。

その後、イギリスやフランスで品種改良され、18世紀後半にはアメリカをはじめ全世界に広まっていきました。

日本に最初に入ってきたのは江戸時代の終わり頃、オランダ船で運び込まれたのが最初だと言われています。
別称「オランダイチゴ」と呼ばれるのはこのためです。

所が当時は、いちごの赤い色が血の色を連想する事などから、あまり定着はしなかったようです。

国内で本格的に広まったのは明治時代に入ってから。明治5年、日本初の品種「福羽」が栽培されました。

昭和40年代頃までは春にだけ出回っていましたが、品種改良や栽培方法の変化が進んだため、
現在では1年を通して手に入るようになり、消費が飛躍的に急増しました。

・名前の由来

英語「Strawberry」の名前の由来は・・・
1.当初の苗の周りにわら(straw)を敷いて栽培していたのが、名前の由来になったという説や、
2.いちごの苗がわらのように水を吸いあげる所から名付けられたという説、
3.散らかす、覆うという意味の古語strewが変化した説など 諸説さまざまです。

日本語「いちご」の名前の由来は・・・
1.野生の木いちごが「魚(いお)の血のある子のごとし」と言われていた事から、
魚の「い」、血の「ち」、子のごとしの「こ」を取って「いちご」と呼ばれるようになった説や、
2.1〜5月に収穫される事から、「いちご」と言われる様になったとの説もあります。
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