日本で見られるほたるの種類は?
・ホタルの数
日本国内のほたるの数は、体が光らないものも含め約40種類。
そのうち20種類が沖縄に生息していると言われている。
また、世界には約2,000種類がいると言われている。
・日本で見られるほたるの種類
日本に生息するホタルのうち、代表的なものはこの3種類。
【ゲンジボタル】
日本の固有種。一般的な種類の中では最も体長が大型で、オスは約15mm、メスで約20mmある。
四角形の角ばった体型で、胸部の背中側が赤く、中央に黒い十文字の模様があるものと無いものの2種が存在する。
成虫になる時期は5〜7月が一般的で、この時期、流水のある場所で良く見られる。
発光は非常に強く青白い色をしていて、ゆるやかな曲線を描いて飛ぶが、気温や地域により、発光の仕方や体の特徴に差があるといわれている。
【ヘイケボタル】
全体的に丸型で、胸の背中側の中央に太く黒いタテ線があるのが特徴。体長はオス約10mm、メスが約12mmとゲンジボタルより小さい。ゲンジボタルに比べ赤っぽい色を放ち、山を描くように飛ぶ。
ヘイケボタルはゲンジボタルよりも少し遅めで、ゲンジボタルが終了する頃(6月・7月)から9月末まで、主に川や田などで多く見られる。
揺れるような、比較的弱めの光を放つ。
【ヒメボタル】
全体的に丸型。胸部は背中側が赤く、黒い線は短め。背中はオスが黒で、メスは茶色をしている。体長はオスで約10mm、メスは約8mm。
発生期間は5月〜6月と比較的短い。幼虫が陸地に住んでいることから、林の中など水が全くない場所でも見られる。
発光はフラッシュの点滅のような短い間隔の光。色はやや黄色が強い。メスは飛ぶ事ができない。
ゲンジボタル