■大黒流
博多川右岸一帯の十二ヶ町で構成する。須崎町一区、須崎町二区、須崎町三区、対馬小路一区、対馬小路二区、古門戸町一区、古門戸町二区、川端中央街、下新川端町、麹屋町、寿通、川端町。伝統を誇り、しきたりが色濃く残っている。流の名称は大黒天に由来する。『博多どんたく』の先頭を行く、『博多まつばやし』では、流の面々は馬上の大黒天を中心に練り歩く。当番法被、水法被とも町ごとに異なっている。町総代が山笠流委員を兼ね、ひとつの町内が当番町を受け持ち、その年の当番町町総代が流総務を務める。大黒流独特の風習に11日早朝の祝儀山の際に、各町総代が麻の帷子、白足袋、草鞋のいでたちで御祝儀の膳を囲む。