■土居流
追い山笠行事で、7本の舁き山が勢ぞろいする、櫛田神社前の土居通りに面した流区域。旧七流のひとつで、伝統を誇る。ただ、昭和41年の博多地区の町界町名整理で『土居町』の名が消え、当時の役員が流の解散を決め、存廃に危機に陥ったが、有志が土居流保存会を作って継承し、その後、流を正式に再興した。当番法被、水法被とも各町独自のデザインで、ほとんどが紺の久留米絣を用いており、一種独特の雰囲気が漂う。旧十ヶ町で構成。上新川端町、大乗寺前町、上土居町、中土居町、下土居町、片土居町、川口町、行町、浜小路町、西方寺前町で運営。古くからのしきたりが残った流でもある。