ここでは、お祭りに関する言葉を集めてみました。
【あ行】
[ 氏子(うじこ) ]
同じ氏神の地域に住み、共通の神を祀りその神様に守護される人々の事を言います。お祭りは氏子により行われ、氏子の代表者「氏子総代(うじこそうだい)」が、お祭りを取り仕切るのが一般的です。
[ 氏神様(うじがみさま) ]
同じ地域に住む人々が共同でお祀りする神の事。
鎮守(ちんじゅ)と呼ばれる場合もあります。
[ 馬(うま) ]
お神輿を置く台の事。
[ 江戸前担ぎ(えどまえかつぎ) ]
東京を中心に伝わる定番のお神輿の担ぎ方。掛け声は 「せいや、そいや」「せいや、さー」「そいや、そいな」「うり、ふり」など。
[ 縁日(えんにち) ]
「縁日」というと、軒を連ねる屋台そのものを思い浮かべますが、本来「縁日」とは、その寺に祀られる氏神様の降誕や成仏など、何らかの「縁がある日」を意味します。
この日に参拝するとより御利益が得られるとされている事から「縁日」にはより多く参拝客が訪れるので、それを目当てに屋台などが集まり「市」が出来るようになった事が「縁日」とされる由来のようです。
[ お囃子(おはやし) ]
お祭を盛り上げるため演奏される伝統的な音楽。「祭りばやし」とも言います。主に和太鼓や笛、鉦(しょう)などの和楽器が使われ、掛け声が入る場合もあります。
[ お神酒(おみき) ]
神(神社)へ奉納するお酒の事で、お祭りには欠かかす事ができない神聖なものです。お払いを受けた後のお神酒は、身を清めて神との一体感を強めるために飲むのが一般的です。
【か行】
[ 神楽(かぐら) ]
神に奉納するために演じられる歌舞。神社での神事などで見られます。
[ 熊手(くまで) ]
「福をかき込む」と呼ばれ、商売繁盛や家内安全などの御利益を祈願した縁起物。
【さ行】
[ 甚句(じんく) ]
お神輿が担がれる時に歌われる歌の事。主に関東地方の「どっこい担ぎ」や「よこた担ぎ」などで聞かれます。
[ 御輿(しんよ) ]
お神輿の事。
【た行】
[ 山車(だし) ]
お祭りの際に引かれる、豪華な飾りを付けた出し物。
中心の先に付けたかごを「出し」と呼んだ事に由来します。
[ 渡御(とぎょ) ]
氏子により氏神様がその神が守るとされる地域を練り歩くこと。
お神輿として担いだり、山車に乗せて巡る事を指します。
【な行】
[ 直会(なおらい) ]
神前に供えたお神酒やお供え物を食べて神の霊威を授かり、また同時にお祭りを振り返る会の事。
【は行】
[ 鉢洗い(はちあらい) ]
神前に供えたお神酒やお供え物を食べる「直会(なおらい)」の事ですが、こちらは数日後に行うのが一般的なようです。
[ 半纏(はんてん) ]
お神輿を担ぐ際に担ぎ手が着る装束の事。薄手のものは「法被(はっぴ)」。
[ 曳山(ひきやま) ]
曳山は、山とやぐらを組み合わせた様な形の木製山車の事。お囃子の演奏者が入る場合もあります。
【ま行】
[ 神輿(みこし) ]
お祭りの際に、神霊が鎮まるとされる輿(こし)の事。
屋根の中央に鳳凰(ほうおう)や花などが置かれ、氏子の幸い祈願や災いを祓うため大勢で担いで通りを練り歩きます。
御輿(しんよ)とも呼ばれています。
[ 宮入り(みやいり) ]
神社に帰り、お神輿を神社の境内に担ぎ入れる事。
[ 宮出し(みやだし) ]
お神輿を神社の境内から担ぎ出し、神社の鳥居をくぐって外へ出す事。
【や行】
[ 櫓(やぐら) ]
祭礼や盆踊りなどで、太鼓など和楽器を演奏する場所の事。
木材や鉄骨などを使い高い位置に造られます。
[ 宵宮(よいみや) ]
お祭りの前日夜に行われるお神輿の渡御(=【た行】渡御(とぎょ)参照)。お祭りの前夜祭のようなもの。地域によっては「宵々宮」(前々夜祭)が行われる所もあります。
【わ行】
[ わっしょい ]
お神輿を担ぐ時の代表的な掛け声。その語源は諸説ありますが、「和上同慶」「和を背負う」「和と一緒」「輪を背負う」などに由来しているとされます。